そぞろ歩きが楽しめるおすすめ「温泉街」

東海地方の温泉地

 

 

東海地方では静岡の修善寺温泉がお勧めです。修善寺を中心にした修善寺温泉は、竹林の小径、桂川と掛川にかかる朱色橋、桂橋のたもとには国の登録文化財である新井旅館があって、風情のある景色が広がっています。

 

 

町のシンボルである「独鈷の湯」は、修善寺温泉発祥の湯で、今でも足湯の利用ができます。また「独鈷の湯」の近所にも「河原湯」という足湯があります。桂川のせせらぎを聞きながらゆっくり癒やされるのは最高ですね。

 

 

伊豆にもいろいろ温泉街がありますが、次は岐阜の下呂温泉にしましょう。何と言っても日本を代表する温泉郷のひとつです。下呂温泉は、草津温泉や有馬温泉と共に日本三名泉とされる人気の温泉地です。

 

 

「下呂温泉」は温泉街も充実。温泉街は下呂大橋を中心に飛騨川沿いに旅館や飲食店などが集まります。下呂温泉には、飛騨川沿いに湧く噴泉池をはじめ、3か所の共同湯と10か所の足湯があり、

 

 

温泉を求めてそぞろ歩きしている人達を、足湯周辺でよく見かけます。河川敷の”噴泉池”には囲いも一切なく開放感たっぷりに、飛騨川のせせらぎを聞きながら温泉が楽しめますが、水着は着てくださいね。

 

 

この下呂温泉で最大の観光スポットは下呂温泉合掌村でしょう。白川郷などから移築した合掌造りの民家は集落を再現しており、往時の生活を知ることができる博物館で、温泉街散策と一緒にかなり楽しめるはずです。

 

 

合掌村の入口で「いでゆ朝市」も開かれ、地元の特産品が並んでいます。足湯に浸かりながら、下呂温泉で作られる温泉玉子が添えられたソフトクリームを食べている人が多く見られます。